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炭水化物（糖質）
炭水化物とは
「炭水化物」というのはいわゆる総称で、９つの栄養素からなります。
主に脳や体を動かすエネルギー源、疲労回復や集中力の向上など、
人間の働きそのものを動かすために、無くてはならない栄養素です。
欠乏と過剰摂取による障害
欠乏すると集中力や血糖値、エネルギーの低下に繋がります。
また、過剰摂取すると脂肪となり、肥満の直接的な原因となります。
１日の必要摂取量と上限
１日の食事の内、約５０～７０％は炭水化物にしましょう。
つまり、１日に２０００kcal必要な身体なら、１２００kcal程度を摂取。
炭水化物は１ｇで４kcalあるので、１２００÷４＝３００ｇ。
このように、１日に２０００kcal必要な身体なら、
１日に３００ｇの炭水化物を摂取します。
上限は特にありませんが、適性の摂取量に留めましょう。
炭水化物を多く含む食品
豆類・乳製品・果実類・穀類・いも類など。
９つの炭水化物
少糖類…オリゴ糖