激しいトレーニングを行う時、例えばダッシュなど。
筋肉は負荷を与えられることで緊張し、血管を狭めて血流を悪くする結果、
筋肉への酸素供給がしづらくなります。
酸欠状態に陥った筋肉は酸素を多く消費する遅筋から、
酸素消費は少ないが代謝物である乳酸を生み出す速筋に切り替えて、
トレーニングの負荷に耐えます。
トレーニングに使う筋肉が速筋に切り替わると、
乳酸がどんどん蓄積されて行きます。
身体は乳酸の濃度を下げるために、
周りの水分を吸収して乳酸を水で薄めて行く形に持って行きますが、
水分を吸収することでトレーニングした部位が張って行く、
「パンプアップ」と呼ばれる状態になります。
このパンプアップは通常、激しいトレーニングをすることで起こるため、
日常生活ではまず起こりえず、筋肉に対する化学的なストレスとなります。
この化学的ストレスを筋肉に与えるためには通常、
激しいトレーニングが必要となりますが、
誰でも簡単にこの化学的ストレスを与えられる
トレーニング方法があります。
それは、「スロートレーニング」という方法です。
スロートレーニングとは、腕立て伏せや腹筋運動、
ダンベルの上げ下げなどと言った無酸素運動を通常よりもゆっくりと行い、
かつ、トレーニング中は力を緩めないようにすることで血流を制限、
パンプアップを引き起こさせて、激しい運動と同じような効果を引き起こす
画期的なトレーニング方法です。
このスロートレーニングに重要なのは、力を抜くポイントを作らないこと。
力を抜かないことで運動の最中は常に血管を圧迫、
酸素供給ができにくい状態にすることで、
使う筋肉を遅筋から速筋に切り替えさせ、
乳酸を大量に生み出させて周りの水分を吸収させる結果、
パンプアップを引き起こさせて筋肉に化学的ストレスを与えることが、
このトレーニングの目的です。
このように、筋肉を休ませずに常に動かして力を出し続け、
以上のような化学的ストレスを与える方法を、
「ノンロックスロー法」と呼びます。
当サイトでは、この「ノンロックスロー法」を活用した、
スロートレーニングの運動方法を紹介しています。
紹介する運動方法はどれも、家の中で簡単に行えます。
当サイトの運動方法を参考に、是非運動を始めて下さいね!
▼スロートレーニングと成長ホルモンの働きの関連性を確認しよう!▼
成長ホルモンで筋肉を育てる
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